01-04-02 LedZeppelin Boot収集の始まり

以前人から借りてテープにダビングしてあったZepのブートCDをMDに編集ダビング。
 Zepのライブの勢いは正に唯一無二のノリで、他のどのバンドとも比較の仕様がない凄さだ。ボンゾのドラムの一叩きが他のメンバー全員を一気に高みに押し上げていっている、そんな感じだ。

01-04-13
渋谷のマザーズへ行きブートのチェック。マイルス3種とZEP買う。
Zepのネブワース’79にはJimmyPageの未完成ミックスと表記されている。音のバランスは悪いがサウンドボードのいい音だ。凄いものが出てくるなブートの世界は。これは買い、の1枚だった。4480円と値は張るけど。

01-04-24
 Boot界では有名な’77-04-27 Cleveland公演「Destroyer」のコピーブートを買う。3CDの完全盤なら8000円から12000円はするもの。ドラムソロが欠けているがこっちで充分だ。
 ブートは、買うときは高いが売るときは二束三文でリスクの大きい買い物だが、今日のように中古で安く手に入れたときは気分がいい。

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2006年08月30日 未分類 トラックバック:0 コメント:0

06-08-21 今さらYMO

先日初期のYMOのことを日記にアップしてからまたじわじわとYMOノリだ。
細野晴臣の「omni Sight Seeing」を随分前に売ってしまったのを最近また買いなおした。当時細野さんに求めていたのはテクノファンクだったので今ひとつノレなかったのだ。が、その後、あれはいいアルバムだった中古にでも出て来たら買いなおそう、とずっと思っていたものだ。
YMOの初期CDはリマスターが悪すぎるので数年前の再発の際に売ってしまった。新ベスト盤「UC」をこの間中古で買った。坂本の選曲監修で坂本の趣味のよく出た自分好みの選曲でなかなかいい。
今年の初めに、買いそびれていてずっと探していた「コンプリートサービス」を漸く中古で見かけて買った。「アフターサービス」という同じ解散ライブのCDがあったのだけど今ひとつ音の感じが気に入らなかったのだ。
細野さんのFOEというバンドはレコードで持っているのだけど、ここ数年CDで買い直そうとしたらもう全然みかけない。久しぶりにヤフオクチェックしたら、ちゃんと見つかった。2種ほぼ定価で落とす。ついでにYMOもチェックしたら聴いてなかったライブ盤も出ている。そっちも2種ほぼ定価で落とす。
坂本のファーストアルバムはこれまでアルバムとしては聴いたことなかったのでこれも中古で買ってくる。
こうしてまたYMO関連がぐっと増えた。ジグソーパズルの抜けている部分を一つづつ埋めていくように全体を見渡しながら集めていく。気がつきゃいつもこんな買い方してる。音楽の好みがその時々で変わっていくので、結果的にどのジャンルのものも飽きずにずっと聴くことになり、次の波がきた時にまた欠けた部分を補っていくことになる。売っては買い、ないものは買い、多すぎるCDを減らそうとしながら結局は増え続けている。おそらくは二度と聴かないCD、何百枚とあるぞ!

2006年08月26日 未分類 トラックバック:0 コメント:0

アーカイブ6 ジェフベック

‘78年赤坂のMUGENというディスコでウェイターをやっていた。
「おい、上のヴィブロスにジェフベックが来てるぞ」と仲間のウェイターから聞かされたのは確か11月だった。同じ建物の地下がMUGEN、2階がヴィブロスだった。2人で上に上がり、小さなVIPスペースをのぞくと、ベックと目が合った。隣にいたのが多分サイモンフィリップスで手前にはスタンリークラークがいた。わおっ!「オートグラフプリーズ」とヴィブロスのコースターをベックに差し出したが、ベックはニヤッと笑って手を振っただけだった。スタンリークラークは気軽にサインしてくれた。
 ジェフベックのコンサートを初めて観たのは’73年の5月だった。名古屋市民会館。名古屋に出て来て初めてのコンサートだった。この時の来日は大阪公演がCD化されている。トリオの演奏でヴォーカルが弱い、と評されていたが僕は嫌いじゃない。3人ともすごいノリで圧倒されまくった。あんなすごい演奏を10代で聴いちゃったらもう一生音楽中毒だね。
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2006年08月22日 未分類 トラックバック:0 コメント:0

 01-06-29 海賊盤 ネット日記より

一般に海賊盤と呼ばれているレコード、CDがある。正規のレコード会社から出されたものではなく、コンサート会場で隠し録りしたものやサウンドチェックで使われたテープを横流ししたもの、スタジオ・リハや使われなかったテイクのテープを横流ししたものを正規のルートを通さずに販売しているものである。ブートレッグ、ブートとも言う。

を、ふまえて。
 潰瘍でしばらく酒が飲めなかった四月頃から、レッド・ツェッペリンのブートにはまってしまった。酒を飲んだと思えば安いもんだ、とチマチマ買い続けているうちにあっという間に百枚はゆうに超え最早二百枚にせまらんとする勢いである。勢いである、と書いたがここにきてようやく勢いが衰えてきた。衰えてくれなきゃ困る。
 キャバクラに注ぎ込むよりはマシ、とかおねえちゃんに注ぎ込むよりはマシ、とか飲んで消えていくよりマシ、なんとでも言えるがマシかマシでないかは誰にもわからない。人から見ればなんであんなものにそんなにムダな金を使って、という使い方しかできないものなんだお金って。
 自分の好きなことに使っているうちは、人からみりゃあムダだろうがなんだろうが楽しいものなのである。
 そうは思ってもツェッペリンだろう、マイルスだろう、ザッパだろう、グレイトフル・デッドだろう、ホロヴィッツにカラヤンに、、、、、うーん金がいくらあっても足らんわ。どうするよ?
好きにすれば、って言われるのがオチね。
好きにします。好きにしてます。

2006年08月20日 未分類 トラックバック:0 コメント:0

’96-02-08 ニュース

 毎日ニュースを聞いていると、まったく大人のやってることって子供だなって思う。まともな大人がまともに考えたらやりそうにもないことを、真面目に論議して決議していたりする。馬鹿馬鹿しいと考えるのがまともな大人の考えのものを、それではちっとも自分達の利益にならないので、結局最も馬鹿馬鹿しい結論に落ち着く。
 この社会っていったい何?民主主義って何よ?多数決って何よ?少数の正しい意見よりも多数のまちがった意見の方が通るって。まちがった考え方をしていてもそれが大勢いるならちっとも気にすることはないって。相手を負かせれば自分がまちがってたってなんとも思わない、って人達ばかりだ。
 成熟した社会なんて言ってるけれどもちっとも成熟なんてしてないし、どろどろした人間の思惑は昔から変わらない。責任は他人に押しつけりゃいいし、いざとなったらやめちゃえばいいし、金は上で回してればいいし、どうにかこうにか食ってく分には不自由しないし、楽しそうだねぇ。

*その楽しそうな世界に、オレも一枚加えてくれや、と一人また一人どろどろに加わってくる。お金は頭脳、体力の労働の対価で、自分のやったこと以上のお金を手に入れたらその分代償を払わなければならない。きっとそうなる。
因果応報の話。人は自分の言った言葉に助けられもするがぶちのめされることもある。人にこうだと言った言葉は必ず自分に返ってくる。
つまりね、人にエラソーなこと言ってると、おまえはどうなんだ、と。なんかあった時にほら見ろ、と後ろ指指されてソッポむかれるぞ、と。戒めな訳です。気ヲツケネバ。

2006年08月09日 未分類 トラックバック:0 コメント:0

アーカイブ5 YMO ’78-12-05

1stアルバムが直前に出た。チケットには「細野晴臣とイエローマジック」と書かれている。紀伊国屋ホール。細野、坂本、高橋の他に矢野顕子(key)渡辺かずみ(g)、それにコンピュータプログラマの松武秀樹。
 それは初めて観る奇妙な光景だった。メインの3人がじっとして動かない。ユキヒロのドラムだって顔しか見えないからバスドラの震動以外叩いてるのかどうかもわからない。細野さんはベースじゃなくキーボードで俯いてるし。動いてるのは渡辺かずみと飛び跳ねてる矢野顕子、それにスウィッチングで体全体を動かしてる松武秀樹。会場全体が途惑ってる感じだった。もちろんオレもボーゼンと観ていた。
後になってそれはクラフトワークのやり方だってことを知ったけど当時は、オレ何を観に来たんだろう?って感じで、見るというより聴くという方が当たってる。見てたって別に面白くないんだもん。
クラフトワークやタンジェリンドリーム、クラウスシュルツなんかのジャーマンロックと呼ばれるものは知っていたし聴いてもいたけれど、それらとも違うPOPな音のテクノ音楽。その最初の体験だった。インヴェーダーゲームやゼビウスのようなTVゲームにハマったのもゲーム自体の面白さと共にその音楽の呪術性に拠るところが大きい。その後、コンサートは再結成の90年頃の東京ドームのものしか観てないけれど、レコードの方は2枚目3枚目とどんどんハマっていって「BGM」「テクノデリック」は当時もっともお気に入りでこれ以上のアルバムなんていったい世界中の誰が作れるのだろうって本気で思った。
ちなみに僕のこれまでのところの日本のロックアルバムのベスト3は「YMO/テクノデリック」、「ミカバンド/黒船」、「pizzicatofive/overdose」、それに「加藤和彦/BelleExcentrique」「大滝詠一/ロンバケ」が続く。好きなアーチストはいっぱいいるけれどアルバムとしての完成度はこれらが内容、構成、録音全て群を抜いている。
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2006年08月08日 未分類 トラックバック:0 コメント:0

’86-12-22 右へならえ

 個人が個人として立派に生きていく、というのは言葉の上では簡単だ。けれども現実には人は集団の中の生活者として生きているし、今の時代はとくに個人の価値観よりも多数の人間のとる価値観の方が正しい、面白い、良い、という風潮がある。
 自由とか個性と言う言葉がよく使われているが、この国では自由も個性もいらないのであって、どんな服を着てどんな仕事していようと、大学出ようが中卒だろうが、他人がどうこう言うのは大きなお世話であって、なにかまうことはない筈なのに、人と同じ服着てちゃんと学校へ行って、人と同じ意見じゃないと安心できないって人が圧倒的に多い。
 多数決の論理というものがあるが、ものを決める力というものは少数の人間であり、その他大勢は付和雷同である。物事は往々にして少数意見の方が正しい。つまらない理由でその他大勢は右に行ったり左にいったりする。が、大切なのはいろんな人がいろんな意見を持っている、ということであって、どれが正しいと言う事ではない。人のことダサいっつって人を見下した態度で見るヤツが案外本当はダサいってこともある。

*日本人同士わかりあえるはずだ、という共通項がどんどん壊れてきているのに、それでも老いも若きも右にならえをする。わがままばっかり言ってるくせに仲間はずれにされるのがいや、ときている。人はくっついたり離れたりするんだよう。時には孤独を背負ってでも裸で一人で歩かなければいけない時があるってことを心に留めておかないと、いずれ一生を台無しにしてしまうんだよ。そんな人ばっかしだよ。

2006年08月07日 未分類 トラックバック:0 コメント:0

アーカイブ4 ’73-06-30 サンタナ

個人的にはライブアルバムの最高傑作の一つといえるサンタナの「ロータス」。今年紙ジャケ復刻されたそれは横尾忠則制作になる28面ジャケットという前代未聞の形態で、ずっしり重いそのジャケだけでも持っている価値があるってものだが、中味の方も負けず劣らず凄まじい。
 レコードの方は大阪の録音。その同時期に名古屋市公会堂で行われたコンサートは、レコードと同じく1分間の黙祷から始まった。そしてオルガンの音が演奏の開始を告げ、1曲目の「家路」をイントロに怒涛のリズムで約3時間を圧倒的な音の洪水にした。妖しげなヨーデルのおよよよよ~という声で歌うヴォーカルもすごく演奏に色をつけている感じがしたし、一月ほど前に観たジェフベックのこれがロックって感じのギターとはまったく違うサンタナのギターも素晴らしかった。が、このバンドはそれ以上にバンドアンサンブルが素晴らしかった。ほとんど全員がいろんな打楽器を打ち鳴らすその様子がいかにも楽しそうで、観ているこっちもワクワクしてくる。音楽ってこんなに楽しいものなのか、ってことを全身で感じさせてくれた。
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2006年08月04日 未分類 トラックバック:0 コメント:0

アーカイブ3 キャロル(2)

74-06-23 岐阜市民センター。
「ロック・ショック・イン岐阜」とタイトルのつけられたそのコンサートは加藤和彦とサディスティック・ミカ・バンド、ブルース・ハウス・ブルース・バンド、キャロルの出演だった。
 わざわざ岐阜まで観に行ったのは、前年以来キャロルのコンサートが名古屋では行われなかったのと、ミカバンドを観たいからだった。ミカバンドもそれまで名古屋では一度もコンサートをやったことがなく、なんとしても一度は観てみたい、東京まで行こうかしらと思っていたほどだった。ようやくミカバンドが観られる。しかもキャロルも。
キャロルはこの一年で爆発的に人気が出て、前年創刊したばかりの雑誌「宝島」(最初は「ワンダーランド」名)にも創刊からずっと佐藤信の「おお、キャロル」という連載記事が載っていた。
この会場、名前は市民センターだが体育館のような所だった。多分全自由席だったと思うけど、僕が観たのは千人くらい入る会場の半分より後ろの方だった。最初に登場したのがミカバンド。次のブルースバンドも含め客のほとんどがキャロル目当ての人ばかりで盛り上がらないことこの上ない。リーゼントに革ジャンの客、けっこういたもんな。こっちはやっとミカバンドが観られた、と大喜びだったけど。2番目のBHBBもけっこう面白かった。
キャロルの登場と共に会場は一気に沸いた。たしか永ちゃんが先頭に立って右手からウィスキーをラッパ飲みしながら出てきた。今思えばあれも一種の演出か。さっきまでの静寂が嘘のように、すごい歓声の中演奏が始まると客の興奮はさらにヒートアップして、拳突き出し絶叫するヤツ、折りたたみ椅子の上に立ち上がるヤツ、ただ大声を張り上げて応援するヤツ、さまざまだがさっきまでとは別の会場のように温度も一気に10度くらい上がったのじゃないかと思えるほど暑くなった。多分自分も会場の熱気にあてられて興奮していたのだろう。1年前に観た時とはちょっと違ってる感じがした。前に観たときは演奏する喜び、のようなものを感じたのだけど、この時は演奏の練熟度は上がったけれど前より少し冷めているような感じがした。ミカバンドもキャロルもこの一月半後「ワンステップフェス」でまた観ることに。
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2006年08月01日 未分類 トラックバック:0 コメント:2