07-10-11 「24Ⅴ」

シリーズ終了。毎回これでもかというくらいに主人公ジャック・バウワーを痛めつけ、孤立無援の窮地に立たせる。そのためにはなんでもありで、誰が味方で誰が敵かもわからない。
 それにしても、工作員としては、唯一の証拠録音をバックアップもとってなかったり、万が一の備えがなさすぎる。無謀な行動と偶然の幸運が多すぎる。フィクションだから多少は目をつぶってあげよう、って感じで全篇つっ込みどころ満載だが、一度観始めたら最後まで目が離せなくなる。

 日本のドラマの基本は「話せばわかる」で、アメリカは「話しても通じない」。単一民族と多国籍民族の文化の違いか。日本だって今はみんながそれぞれに主張する時代になって、「話しても通じない」から日常的にストレスが溜まる社会になってきてしまっている。それなのに相変わらず日本のドラマは、言いたい事わかるだろ、って感じの主人公ばかりで、怒ったって殴ったってちっとも問題解決しやしないのに、怒って自己主張して、視聴者もすっきりしただろう、はいおしまい、ってな調子だ。
オリジナル脚本にまともに描けてるのが少ないのは、脚本家の責任というよりも、プロデューサーや企業におバカさんが圧倒的に多いせいだろうな。中味より話題性を重視してるから、時代と向き合うなんてことは考えもしないのだろう。テレビ業界って無駄な金流れすぎ。金の集まるところにはゴロツキも集まってくるからね。怖い怖い。
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2008年05月25日 未分類 トラックバック:0 コメント:0

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