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08-06-16 コクーン歌舞伎「夏祭浪花鑑」

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渋谷文化村のシアターコクーン。大阪物ということで会場には昨日まで食いだおれ人形が応援に駆けつけていたという。一足違い、残念。
 昼の部、13時半開演。が、開演前からざわざわと役者さんたちがロビーに出て来、「開演だよー」と鐘や太鼓を叩きながら会場に入って行き、さてはな~んきんた~ますだれ、俵頭の獅子舞も登場、そのまま夏祭りの舞台となって客席を沸かせ続ける。祭りの中で勘三郎演ずる九郎兵衛と町人とのケンカが始まり、それが話の出だしとなっていく。うまい演出だなぁ、いつの間にか物語りに引き込んでしまっている。串田和美の演出。
 出だしだけでなく、いたるところにそういった楽しませるための演出がなされている。会場内全体が明るかった出だしから一転して暗くなる義理の父親殺しのシーン。黒子による手持ちの照明で人物を不気味に浮かび上がらせ、本物の泥水に落とされ殺されてしまう父親役の笹野高史が、真っ暗な闇の中から全身泥一色の姿でぬっと立ち上がるシーンは息をのむ。すごいねぇ。会場前方の人にはビニール合羽、通路沿いの人にはビニールシートを配っているのを見た時は水が飛び散るシーンだろうと思っていたけど、泥とは!
 和太鼓が素晴らしい効果で、歌舞伎の鳴り物にしては素晴らしすぎる、って思ってたらこれが世界的にも知られる林英哲の和太鼓グループ。なるほどっ、こんなところにまで気を使っていたか!
 ラストの大立ち回りのときは、はっと驚くような仕掛け、細かい細工など、ここが見せ場しっかり楽しませるための演出がてんこ盛りだ。円谷の特撮のようなミニチュアの町並み。それらの配置を変えながらの捕り物劇は、ときに人形を使って笑わせたり、客席通路を駆け巡り、梯子上りまで披露する。
極めつけは、漫画なら最後の1コマ、まるで往年の唐十郎率いる状況劇場のオチのような、それはまぁ派手な…。
 上演時間約2時間半。これは楽しい。

終演後、歌舞伎先輩のモリタとまだ夕方の4時頃から飲み。久々の飲みで目が回って、8時頃だったか、もう訳わかんなくなって解散して、井の頭線急行に乗ったのに、気がつけば急行の止まらない駅のホームに立っていた。その間意識がない。どゆこと?渋谷から吉祥寺までどうやったら2時間かかるの?遠いなぁ、うちは。

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2008年06月18日 未分類 トラックバック:0 コメント:0

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