99-11-12 セザンヌ展


桜木町の横浜美術館。
セザンヌは好みに合わないのではないか、と思っていたけど、観に行って良かった。
横浜まで出かけたわりには作品数が少なく、その点では残念だったが、油彩はどれも素晴らしいものだった。
ただ、多くの作品を日本人が所有しているという点が笑えるというか、セザンヌだったら落書きでも何でもかまわないから買っちゃえ、っていう購入態度には、美術品が投機の対象にしかなっていない現状がみえて腹が立つ。
ただのくずみたいな下描きをデッサンとして展示されているのを見ると、笑いを通り越してばかばかしくなってしまう。偉大なる画家の仕事を知る上で貴重な資料である、とかなんとか言うんだろうけど、あきらかに行き過ぎ。クズはクズだ。参考にもなんにもなりゃしない。画家が発表したくない習作の中にも価値のあるものはいっぱいある。けれどもなにもかも人前にさらせばいいというものでもない。ましてやそういうものまで買いあさるヤツの気がしれない。恋は盲目ってか?
横浜美術館の展示基準、審美眼には疑問を持つ。
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2008年06月24日 未分類 トラックバック:0 コメント:0

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