01-06-11 荻窪旅館 ネット日記より


06-11
仕事中に、My Sweet Guruみうらじゅんから「今荻窪の旅館にいるんだ」、と電話が入った。マイ・ブーマー、今度は近くの旅館に泊まろうブームをやっているのか?下書きは済んでいるし締め切りもまだ大丈夫なので、作業を中断し荻窪へ。
 荻窪駅南口駅前にある寿司屋に入ると、みうらの他に、ばりばり売り出し中の才能あふれるライターモリタタダシ、いつもいい写真を撮る好漢永田さん、この人のデザインは暖かく大胆さの中にも繊細さが溢れる近頃はタレントと思われている安齋肇さん、それに「GON」編集者の山崎さん(初対面なのでよいしょできません)が、テーブルの上にMDをセットして語り合っている。雑誌の企画だったのだな。
 それはいい、それはいいんだ。雑誌の企画だろうがなんだろうが、こっちは飲めりゃぁいいんだ、と思っていたら、飲みもそこそこ、8時くらいに来たと思っていたのに1時間くらいで寿司屋は切り上げ。駅前でみうらくんと安齋さんの路上ライブ写真を撮りにいくことになる。
北口駅前のちょっとした広場になっているところにむかうと、雨の中、一人ギターを抱えた青年が先にいた。おかまいなしにみうらくんはギタレレを取り出し、安齋さんはオカリナを吹き始めた。オカリナの妙な調子に振り向いた通行人が「お、ソラミミ、ソラミミだ。タモリクラブか?」と声をかけてくる。「そうです」とながして、みうらくんが1,2曲歌っているところを永田さんが写真に撮る。通行人が何人も立ち止まり、しばらく見ていく。
そのあと、とりあえず旅館についていくことになり、南口近くの古い、歴史のありそうな和風旅館へ。以前荻窪に住んでいたときに何度も前を通りかかり、1度中をのぞいてみたい、と思っていた旅館だ。
小さいながらもいい感じの屋内廊下を登って部屋にあがり、駅前でとった演奏をMDで聴く。いい感じで録れていたが、だんだん側にいた青年の歌声が大きくなっていくのがおかしい。対抗してるねえ。ブがわるいわ。
しばらくして、みんなおなかが減ってきた、ラーメン食べよう、近くのラーメン屋へ。ビールも飲もう、ギョーザおいしいね、レッドマン帰るって言ってるよ、なんで?
男ばっかり5人で部屋に閉じ込められて朝まで出ちゃあいけない、なんて拷問みたいな目にあうくらいなら、吉祥寺に戻ってバーのお姉さんと朝まで話してる方が楽しいよ、とオレ。
1つの貝と5本の松茸とどっちをとるんだ、という下品な発言は誰だったか、そんなもんきまっとるわい、と思ったが結局6人仲良く旅館へ。
明日の朝10時にまた来ます、と編集の山崎さんは帰っていった。
あー長い長い。このあとみんなでせまいお風呂に一緒に入ったり、ホモ談義になったりしていくのだが、くたびれた。

06-12 (火)

次の日は編集の山崎さんが来るまで永田さん以外はみんなぐっすりとねむっていた。安齋さんのいびき対策にイヤー・ウィスパーもって来とけばよかった、なんて思っていたのにみうらくんとモリタのまじめそうな話し声がだんだん遠のいて、いつの間にか眠ってしまった。いつでもどこでもすぐ寝てしまう安齋さんとオレ。老化現象か?
 旅館を出て、雑誌の打ち合わせと朝食を兼ねて近くのロイヤル・ホストへ。安齋さんと永田さんが朝粥定食、ボクは普通のオムレツ定食だったが、みうらくんはエビフライ・カレー、モリタはステーキ丼、すごいね、若いね、どんどんたいらげていくね。
 斜め隣に座った中年サラリーマン達がこっちの方を見て、「ほらソラミミだよ、ソラミミ」、とそんなに大きな声で言わなくてもいいのに、テレビに出てる人見ると得した気分になれるよね。安齋さんにさい銭なげちゃおっかな。「有名にならなくってもいいけど、オレも横浜の一等地に広いワンフロア-の事務所持って、美人秘書と美人アシスタントをかかえてバリバリ仕事ができますように」と願い事。
 荻窪駅でみんなとバイバイ、帰ってから仕事と昼ねが半々。夜は「ジジ・メタル・ジャケット2」の単行本の打ち合わせ、と称してまた飲み会。


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2006年05月30日 未分類 トラックバック:0 コメント:2

コメント

もう5年前になるんですね。
あの日は楽しかったなあ。
雑誌が一号で廃刊になったので、この連載も一回で終わってしまいましたけど。

2006年06月04日 URL モリタ #- 編集

そういえばその本見たんだったかみなかったんだか...。

2006年06月04日 URL redman #- 編集


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