アーカイブ7 ’78-06ジャコ

20070304232647.jpg
赤坂のムゲンでバイトを始めたのが’78年の5月。6月のある日店にJacoPastoriusとPeterErskineが遊びにやってきた。WeatherReport鉄壁のカルテットのリズム隊だ。
その月、店で演奏していたのはムゲンでは珍しく白人バンドだったが、2人をステージに招き入れた。最初はおとなしくボンゴを叩いていたジャコだったがドラムがピーターに変わるとジャコもバンドのベースと入れ替わる。最初はこれに付き合っていたバンドの他の連中も一人また一人とステージを降りて行き、ギターマンだけが食らいついていく。完全なジャムセッションで、観ているオレは大興奮だがこの価値がわからないのか客の方も一人また一人と帰って行く。そうだよな、こんなの踊れないものな。
客が一人もいなくなり、閉店時間を過ぎても止む様子はなく、店長が椅子を片付けろと合図。最後はジャコが一人でドラムを叩いていた。いやぁ滅多に観れないいいものを見せてもらいました。
「ワンダフォージャコ!あさってステージ見に行くよ。もうチケットはGetしてある」とジャコに話しかけたらニッコリ笑ってサインをしてくれた。ってオレがねだったんだけど。
そのWeatherReportの東京公演はJazz公演としては珍しく宝塚劇場で演奏したのだった。(’78-06-21)
その次にジャコを観たのは’84-07-28のGil Evans Orchestra with Jacoで読売ランドオープンシアターEASTだった。そうして’87年クラブの用心棒に殴られたのが元でジャコは死んだ。享年35歳。

*その年の9月のドイツでのライブDVDが今年WeatherReport初のボックスセットで正規盤として出た。ボクが観た東京公演ではジャコははしゃいでいてアンプの上から飛び降りたりしていた。
スポンサーサイト

2006年12月13日 未分類 トラックバック:0 コメント:0

コメント


コメントの投稿







管理者にだけ公開する


トラックバック

トラックバックURL
http://redmans.blog59.fc2.com/tb.php/80-ed8a10f1

トップページ