’85-11-30 成長


 人間の精神の成長はゆっくりと訪れる。何度も失敗を繰り返してそれでもまた失敗するかもしれない。これほどあやふやな存在はないのかもしれないが、だからこそ面白いともいえる。
 人は私の失敗に対して怒るのであるが、なにかまうことはない。失敗はするのではなく起こるのである。誰も失敗しようとして失敗する人はいない。
 自分の失敗は反省しなければいけないが、後悔するものでもない。後悔しても後の祭りだ。だから他人の失敗を叱っても非難してはいけない。
人間は成長する生き物である。この大前提のうえに立って考えられないか?
死ぬまで完成されないからこそ面白いのであって、そこにこそ人間として生きる価値があるのではないか?
人間なんてこんなもんだ、とか最初から決め付けていては見えるものも見えなくなってしまう。あの人はああいう人だ、とよく知りもしないで他人を決めつけで言う人の、その言葉が可能性を封じ自分の卑小さをさらけだしていることをわかったほうがいい。そういう人は自分をこうだ、と決め付けているから反省もしないしいつまでも同じあやまちを繰り返して他人に迷惑をかけ続ける。

 *成長とは気の遠くなるような日々の繰り返しの行為の結果だ。
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2007年04月17日 未分類 トラックバック:0 コメント:0

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